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キャンセルの際は、アノネ音楽教室 イベント事務局のメールアドレス(『詳細』の項目に記載)までご連絡ください。 キャンセル料は、本番1週間前から発生いたします。欠席が確定した時点で、お早めにお知らせください。
キャンセル規定は下記の通りです。
本番 1週間前から前日まで:参加費の 10%
本番当日、および無断欠席:参加費の 100%
※例:【11月19日(日)】の開催に参加される場合、【11月12日(日)0:00】よりキャンセル料が発生いたします。」
アノネ音楽教室では、今後”コンサートトレーニング”(弾き合い会)を定期的に実施してまいります。今回は第1弾に続き、第2弾の開催です。
1時間で5〜6人の子どもたちが、お互いの演奏を聴きあい、アドヴァイスをしていきます。
この弾き合い会は、アノネ音楽教室 特進グローバルコース(2024年正式開講予定)の責任者 小山瞳を中心に開催いたします。小山の詳細プロフィールは別途記載しておりますが、アメリカの音楽大学附属校での指導や、今回開催するコンサートトレーニングを長年行ってきた実績があります。そのようなプログラムを、今後アノネ音楽教室でも開催いたします。
問題意識として、日本では本番の機会が海外に比べて圧倒的に少ないということがあります。お稽古を受けていても、年に1度の発表会以外、大勢のお客さんの前で弾く機会はほとんどありません。そしてその発表会では、1年間でいかに成長したかという期待の目が周囲から向けられるものです。それがプレッシャーとなり、極度の緊張がミスを誘発したり、そのミスが落胆につながったりすることも多々あります。「本番は楽しむことが大事」と言われますが、心の余裕があってこそ楽しめるものです。その余裕は「慣れ」によってもたらされます。脳科学的にも、本番に強くなることで大事なのは「ファミリア(親しみ)」だとされています。楽しめないのはその子の性質のせいではなく、大勢の前で表現をする機会が圧倒的に足りていないからなのです。人前で発表する際に緊張してしまうことを乗り越えるには、「準備」や「心づもり」以前に、経験を重ねることが非常に重要です。本番そのものをこなしていくという実践的なトレーニングこそが、本番を一か八かにしない準備であり、お子さまのパフォーマンスを最大限高めることができるのです。
発表会前に本番に慣れておきたいお子さまや、発表会後にさらに曲を深めたい方には、この”コンサートトレーニング”が特におすすめです。